ロボットの技術がクルマに応用されると…

モータースポーツ/エンタメ 出版物
ロボットの技術がクルマに応用されると…
ロボットの技術がクルマに応用されると… 全 1 枚 拡大写真

『Yomiuri Weekly』12月24日号 
税込み価格350円 発行:読売新聞社

知能ロボット開発の研究者、和歌山大学システム工学部の石黒浩・助教授が、自らの特許を使ったベンチャー企業「ヴイストン」の代表取締役に就いた。販売するのはロボットを思い通りに動かすための360度全方位センサーである。

全方位センサーでは360度を円状の写真に撮ることができる。このままでは歪んでいるので、コンピューターの専用ソフトでこれを除去すると平面画像になり、監視システムなどにも応用できるという。

石黒助教授は「自動車のダッシュボード上に置く、運転者と周りの自動車の動きをすべてカバーする「ドライブレコーダー」を作ることができる。交通事故がどんな状況で発生したのか、車の動きがすべて分かるわけです」と語る。これだけでなく、この技術があればITSの技術にもかなりの応用が可能と見られる。

《》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 1241万円で落札された伝説のコンプリートマシン、奈良のディーラーが購入者と判明 一般公開へ
  2. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  3. 三輪EVミニカー「アーバントライカー」、ドア付きの3色を発売 価格は132万円から
  4. 日産エクストレイル”ROCK CREEK“の魅力を人気インフルエンサー・あずあずが語る!PR
  5. 万能のメルセデスベンツ『ウニモグ』、史上最も豪華なコンセプトカー登場…『Gクラス』の上を行く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る