トヨタがアメリカ国内のエンジン工場新設に300億円を投資

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタがアメリカ国内のエンジン工場新設に300億円を投資
トヨタがアメリカ国内のエンジン工場新設に300億円を投資 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は21日、アメリカ国内にライトトラック向けのエンジンを製作する新工場の建設を決めた。稼動開始は2004年の予定で、投資額は300億円規模になる。建設される場所はまだ決まっていないが、南部が有力とみられる。

新工場ではライトトラックの『タンドラ』と、SUV『セコイア』用のV8/4.7リットルガソリンエンジンを製作する予定で、現在生産を行っているトヨタ・モーター・マニュファクチャリング・インディアナからの移管になる。

最近、アメリカでは景気後退から徐々にクルマの売上げが落ちてきているが、トヨタはあくまでも強気の戦略を崩しておらず、新工場稼動による生産量アップを続ける方針で、シェアの拡大を図りたいとしている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る