「ほーら、よくなっただろ」日産が一躍株式相場の主役に

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「ほーら、よくなっただろ」日産が一躍株式相場の主役に
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株式相場の急伸を受けて、自動車関連株も軒並み高となった。中でも日産自動車は、前週末比58円高の680円と大幅続伸。出来高も市場全体で第3位と、ますます商いが膨らんだ。目立った新規材料はないが、一躍相場の主役となった格好。月初からの下げ局面で信用売りしていた筋が、買戻しを余儀なくされた模様だ。

海外の投資家が注目するスズキは、前週末比55円高の1248円と急反発。トヨタ自動車も、同50円高の3700円と5日ぶりに反発した。その他、いすゞ、三菱自動車、マツダ、富士重工業などもしっかり。

日野自動車工業、日産ディーゼルのトラック株も堅調な値動きとなった。こうした中で、本田技研工業の株価は伸び悩み、前週末比10円高の4000円にとどまった。

《山口邦夫》

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