絶望? 中央省庁再編の幕が…

自動車 社会 社会

6日から中央省庁は、現在の1府22省庁から1府12省庁へと統合される。統合によって無くなる役所などでは、5日最後の省議や庁議が開かれ、また6日には新しい省庁としてのイベントが行われる。

中央省庁再編で、最も目玉となる内閣府は、発足後、予算編成を大蔵省(新・財務省)から主導権を内閣に取り戻すための経済財政諮問会議の初会合が6日開催される。同会議には、トヨタ自動車の奥田会長もメンバーに加わっている。

国土、建設、運輸、北海道開発の4省庁が統合する国土交通省では、新看板の取付け、扇大臣の記者会見、初省議などが開かれる予定だ。庁から省へと格上げされる環境省は6日、川口環境相が環境省が何をなすべきか取組みを示すメディアコンファレンスを開催する。

中央省庁再編の狙いは行政の効率化。しかし、再編しても従来の縦割り行政は継続されるとの批判的な見方が強い中で、6日はいよいよ中央省庁は再スタートをきる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  3. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
  4. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
  5. レクサス、次世代スポーツコンセプトを世界初公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る