ああ、もったいない。ホンダの新車320台が海の藻屑

自動車 社会 社会
ああ、もったいない。ホンダの新車320台が海の藻屑
ああ、もったいない。ホンダの新車320台が海の藻屑 全 1 枚 拡大写真

5日午前6時ごろ、福岡県福岡市の玄界島灯台から北北東13kmの海上で、広島市の海運会社「たをの海運」が所有する自動車運搬船『新日洋丸』が浅瀬に乗り上げて座礁し、まもなく沈没した。

船の乗員8名は救命いかだで脱出し、1時間後に福岡海上保安部の巡視艇に救助されたが、この運搬船にはホンダの鈴鹿製作所で製造されたばかりの新車320台と、中古車15台の合わせて335台が搭載されており、博多港へ向けて航海中だった。

新車の車種がなんだったのかは現時点では明らかにされていないが、鈴鹿製作所の主力車種といえば『シビック』で、1台/170万円と見積もったとしても、ざっと5億4000万円相当が海の藻屑として消えてしまったことになる。ああ、もったいない。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る