【株価】外資系証券は強気、日産をこう分析する

自動車 ビジネス 株価
【株価】外資系証券は強気、日産をこう分析する
【株価】外資系証券は強気、日産をこう分析する 全 3 枚 拡大写真
全体相場は大幅安となったが、自動車株は総じて堅調。日産自動車は、前日比4円高の689円と3日ぶりに反発。出来高は市場第3位と再び拡大してきた。ルノーとの連携強化を進め、中核車種のプラットフォームを共通化する方針。新車効果に加え、コスト削減による業績の向上を期待する声も聞かれる。外資系証券に強気な投資判断をする動きが目立ってきた。

富士重工業は、前日比45円高の855円と大幅続伸。米国での新車販売が好調に推移しており、為替円安が加わり、今期業績が上方修正される公算大。信用取引で売っていた投資家の買戻しも入っており、市場の注目度が増している。業績面で評価の高いスズキも、前日比24円高の1327円と続伸した。

一方ホンダは、前日比20円安の4730円と小反落。トヨタ自動車は、小幅な値動きに終始し、結局前日比変わらずの3890円で引けた。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る