外資で再建---日産と三菱、同じようでこう違う

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外資で再建---日産と三菱、同じようでこう違う
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『週刊東洋経済』2月17日号
税込み価格570円 発行:東洋経済新報社

短期集中連載の企業レポートは三菱グループを取り上げており、今号では三菱自動車工業をレポートしている。園部孝社長は社長就任にあたって企業改革のために、直属の部門横断組織CCT(コーポレート・チェンジ・チーム)を立ち上げた。

『週刊東洋経済』によれば、この手法は園部が赤字販売子会社の再生に使ったことがあり、今回もこれが有効だと考えたのだという。日産がリバイバルプランにともなって編成したCFT(クロス・ファンクショナル・チーム)と同様のチームで、『週刊東洋経済』は2社の対照表を載せている。

そして日産がルノーからゴーン社長を迎えたように、三菱自動車もダイムラー・クライスラーからロフル・エクロートをCOOに迎えた。エクロートも改革のためのCOOチームを編成したという。改革チームが二つあるわけだが、『週刊東洋経済』はこの二つのチームの協力体制を解説する。

しかし『週刊東洋経済』は懸念を示す。同じ記事中で園部社長は「COOは触媒」「(エクロートに)頼ろうとは思っていない。僕は僕で会社を変えなければならない」と語り、三菱グループ首脳は「ダイムラーにまかせる」と言っている。

《高木啓》

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