都心への入場料、都試算のバカヤロウ

エコカー 燃費

環境改善と慢性的な渋滞対策のため、ロードプライシングの導入を検討している東京都は、課金する料金の試算をまとめた。

それによると対象地域内に1回入るごとに小型車で400〜600円、大型車で800〜1200円を徴収すると交通量が減少して、ロードプライシングの効果が上がることが明らかになった。都では2003年度にもロードプライシングを導入するために検討を行っている。自家用車の運転者と貨物運送事業者を対象に調査した。この結果、自家用自動車でこれだけの料金設定だと都内に入るのを「止める」と答えた割合が3〜5割になった。

都では今後、ロードプライシングを環状7号線や山手線、隅田川の内側など4つの対象地域をどこにするかなどによるシュミレーションを行い、ロードプライシング導入を具体化していく。

《レスポンス編集部》

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