ホンダ車両共同利用システム---一番乗りはここか?

自動車 テクノロジー ITS
ホンダ車両共同利用システム---一番乗りはここか?
ホンダ車両共同利用システム---一番乗りはここか? 全 1 枚 拡大写真

ホンダは26日、電気自動車など環境対応車を使った車両共同利用システムの研究開発をシンガポールで4月から開始すると発表した。早期実用化に向けて専門の新会社も現地に設立した。

車両の共同利用システムはトヨタ自動車や日産自動車も超小型の電気自動車を使って国内を中心に実証実験に取り組んでいる。ホンダは電気自動車に加え、ハイブリッド車や電動アシスト自転車も活用したシステム「ICVS(インテリジェント・コミュニティビークル・システム)」の実証実験を国内や米国で展開している。

シンガポールは環境対応の面から車両購入や使用に関して厳しい規制があることで有名。利便性を損なわず環境負荷の低減も図るという共同利用システムの狙いに国情が合致するため、同国での早期実用化をめざす。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る