東京地検特捜部が環境を破壊するA重油の販売業者を起訴

エコカー 燃費
東京地検特捜部が環境を破壊するA重油の販売業者を起訴
東京地検特捜部が環境を破壊するA重油の販売業者を起訴 全 1 枚 拡大写真

東京地検の特捜部は26日、今年2月に都知事の承認を得ないまま重油を販売していたとして逮捕したガソリンスタンドの経営者を地方税法違反(混和等承認義務違反)の罪で略式起訴したことを明らかにした。

このガソリンスタンドは東京都足立区の「三幸」で、起訴の要因は今年1月30日、給油に訪れたトラックに対して、重油販売の許可も無いのにA重油33リットルを販売したことだという。A重油は軽油に成分が近いものの、軽油ではないために軽油引取税が掛からないので割安だが、ディーゼルエンジンに使用すると不完全燃焼を起こし、NOxやPMを大量に噴出して環境を汚染する。

しかし、燃料費を軽減したい中小の運送会社などが環境を破壊することを承知で、この安い燃料を使うことがあり、東京都では昨年9月から「不正軽油撲滅作戦」を開始。同社は極めて早い段階で内定対象に挙げられていた。2月に行われた摘発の際には、書類を一部破棄するなど証拠隠滅も行い、その悪質さが強調されている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『WRX』国内初、6速MTの「WRX STI Sport#」を今春限定発売へ…東京オートサロン2026
  2. 先代トヨタ86にリトラクタブルライト、名車『トレノ』再現の「NEO86」誕生…東京オートサロン2026
  3. 日産『AURA NISMO RS』、ワイドボディに高出力電動パワーユニット搭載…東京オートサロン2026
  4. 三菱『デリカD:5』がキャンピングカーに、アウトドアブランド「LOGOS」コラボモデル発表へ…東京オートサロン2026
  5. ホンダ、『プレリュード』や『CR-V』新型のHRCコンセプト初公開…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る