【株価】『カローラ』リコールで、トヨタが大幅続落

自動車 ビジネス 株価
【株価】『カローラ』リコールで、トヨタが大幅続落
【株価】『カローラ』リコールで、トヨタが大幅続落 全 1 枚 拡大写真

全体相場が今年最大の下げ幅とあって、自動車株は全面安。トヨタ自動車が、前日比170円安の4420円と大幅続落。相場全体の動きに押された格好だが、この日『カローラ』と『カローラフィールダー』計561台のリコールを国土交通省に届け出たことも、追加的な売り材料となった。

日産自動車は、前日比14円安の805円と3日続落。一時800円ちょうどまで売られたが、かろうじて大台は守った。出来高は市場第3位で、依然として高水準な取引が続いている。三菱自動車工業も3日続落。前日発表した3月期の業績の下方修正が嫌気されており、終始軟調な動き。昨年11月に続く再修正だけに、市場の評価は厳しい。

ホンダも前日比160円安と続落し、日野自動車工業、マツダも反落。この日高かったのは、前日比4円高と小幅ながら4日続伸したダイハツだけだった。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  3. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  4. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
  5. クルマ好きも唸るイベント満載!さらに進化した「ジャパンモビリティショー2025」の見どころとは?PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る