日産広報部長、新任は外資系からスカウトされた女性キャリア?

モータースポーツ/エンタメ 出版物
日産広報部長、新任は外資系からスカウトされた女性キャリア?
日産広報部長、新任は外資系からスカウトされた女性キャリア? 全 1 枚 拡大写真

AERA』4月9日号(4月2日発売)
税込み価格360円 発行:朝日新聞社

今週号の『AERA』は4月1日から日産自動車広報部長に着任する福永朱里さんをリポートしている。外資系金融JPモルガンからの引き抜き人事で、記事は「カルロス・ゴーン氏がまたもや剛腕ぶりを発揮した」という書き出しだ。

『AERA』は日本企業の広報を次のように分析する。まず社内に向けて発言しトップをコントロールするという考え方が乏しい。だから三菱自動車のように不祥事が起こったときに、トップの不用意な発言で企業イメージがますます悪くなったりする。また外国人トップは個性を打出し、ゴーン氏も社外だけでなく社内に明確なメッセージを発してきた……。というところから、福永さん起用の理由を分析する。

auto-ASCII記者の初対面の印象は、赤いスーツが印象的だったものの「外資系キャリア」という言葉から連想されるような「できる」「クール」といった感じはせず、落ち着いた控えめな人柄を感じた。

『AERA』の記事では「お手並み拝見」「有能なスタッフに権限移譲」「対外的アピール」といった日産関係者の声をあげている。auto-ASCIIの日産関係の記事・企画がどうかわるか、読者はお楽しみに。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る