スズキが手動車いすに後付け可能な電動ユニット発売

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スズキが手動車いすに後付け可能な電動ユニット発売
スズキが手動車いすに後付け可能な電動ユニット発売 全 2 枚 拡大写真

スズキは、手動車いすに後付け可能な電動ユニット『カインドチェア』を、3月30日に発売した。手動車いすの車輪を電動ユニットに交換することにより、ユーザーが使い慣れた車いすを電動とすることができ、また状況に応じて手動でも電動でも使える車いすとなる。スズキは1974年から電動車いすを生産・販売する同分野のトップメーカー。

今回発売されたのは、電動ユニット「AC20U(車輪径20インチ)」と「AC22U(同22インチ)」、および「AC22U」を装着した完成車「AC22」。3タイプとも操作レバーから手を離せばブレーキがかかる電磁ブレーキを標準装備。

目標販売台数は3機種計で国内、年間)2000台。メーカー希望小売価格は電動ユニットのAC20U、AC22Uが25万円。AC22U付車いすAC22は35万円(車いすの消費税は非課税)

《高木啓》

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