ダイハツの新型軽自動車、その拡大・縮小とトヨタの存在

自動車 ニューモデル 新型車
ダイハツの新型軽自動車、その拡大・縮小とトヨタの存在
ダイハツの新型軽自動車、その拡大・縮小とトヨタの存在 全 3 枚 拡大写真

ダイハツが9月、新世代軽自動車を発売することになった。どうやら昨年8月末に投入したリッターミニバンタイプの『YRV』をベースにした軽自動車バージョンらしい。YRVはもともと軽自動車がベースのミニバンなのだ。

YRVは、鳴り物入りで発売された割りには人気はいまいちの状況にある。そこで当初から小型車ボディとセットで開発していた軽規格姉妹車を早めに投入することになったようだ。ダイハツの小型車/軽自動車コンビでは『テリオス』(1.3リットル)と『テリオスキッド』(660cc)があり、YRV(1.0、1.3、1.3ターボ)の軽自動車バージョンも車名が『YRVキッド』となりそう。

テリオスは『キャミ』のネーミングでトヨタにOEM供給されているが、YRVキッドが登場すれば、同様にYRVもトヨタブランドを発売し、トヨタが販売のバックアップをする可能性が強い。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る