意地だ! 役所に怒ったMKタクシーが無料タクシー運行か

自動車 ビジネス 企業動向
意地だ! 役所に怒ったMKタクシーが無料タクシー運行か
意地だ! 役所に怒ったMKタクシーが無料タクシー運行か 全 1 枚 拡大写真

割安なタクシーを京都、東京などで運行するMKタクシーは、名古屋地区で運行を計画していたジャンボタクシー、ハイヤーの申請が却下されたのを受けて、ジャンボタクシーとハイヤーを無償運行するとして中部運輸局愛知陸運支局に届け出たことが明らかになった。

中部運輸局では、最初の申請の際、同社の役員が道路運送法の処分を受けたグループ会社の役員を兼務していることから、適正運行が保証されないことを理由に申請を却下した。ただ、運輸局が業界保護の立場から割安タクシーのMKの参入を妨害するための言いがかりとの見方も。

MKタクシーでは、この対抗措置として無償タクシー、ハイヤー25台の運行を今月25日から1年間行うとして申請、同時に国土交通省に行政不服審査請求を送付した。中部運輸局と国土交通省の対応が注目される。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
  4. 雨天・高速走行時の浮き上がりを防ぐ! ダイハツ『エッセ』など4車種用「スポーツエアロワイパーブレード」を発売
  5. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る