【新型トヨタ『イプサム』】ドイツ車風テイストで力強く

自動車 ニューモデル 新型車
【新型トヨタ『イプサム』】ドイツ車風テイストで力強く
【新型トヨタ『イプサム』】ドイツ車風テイストで力強く 全 2 枚 拡大写真

ボンネットを開けるとエンジンルームにはかなり余裕があるが、ノーズの高さをある程度高めにすることによりバンパーに見た目上の厚みを持たせ、力強さが強調されている。肩に余裕を持たせたドアの張りなども5ナンバーの制約がなくなった余裕が感じられる。

【画像全2枚】

デザインのまとめ役であるトヨタ車体株式会社デザイン部の近藤秀雄部長も「あまりギリギリまで追い込んだつくりにはなっていません。四角く力強い、ドイツ車風のテイストにしました」と語っている。

少し高めに配置されたグリルも元々はボディ面からそのまま切り取ったようなヨーロッパ的なデザインだったらしい。しかしそれではあまりに寂しすぎるということで日本人好みにメッキの外枠がつけられたとのこと。

先代ではほとんどのカラーで採用されていた2トーンカラーが新型には採用されていない。これはボディに一体感を持たせるための処理で、ドアの張りが大きな特徴になっている新型にはない方がいいということらしい。もっとも、2トーンになるボディ下側は樹脂製のカバーなので、リサイクルなどの点から採用が見送られたという事情もあるらしい。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
  5. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る