ホンダの新型車---販売計画で日産置き去り、トヨタはまだか

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ホンダの新型車---販売計画で日産置き去り、トヨタはまだか
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ホンダの4輪車販売が絶好調の推移を見せている。この分だと今年の年間計画81万台は大幅に上方修正され88万台程度に達し、3位の日産を約10万台引き離す見通しになっている。

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1〜4月の販売累計は登録車が17万2361台、前年同期比21.5%増、軽自動車10万6395台、4.1%増、合計27万8756台、14.2%増と大幅な増加となっている。当初設定した年間の販売計画は81万台で前年に対して5.8%増だった。このまま推移すると87万4000台強となる。

さらに後半は軽自動車が頭打ちになることが予想されるが、新型スモールカーの『フィッタ』(6月21日発表)の発売、7月『インテグラ』、9月『CR-V』の各フルモデルチェンジ、10月『キャパ』の後継モデル発売とまだまだ有力なニューモデルの投入が控えている。販売は月を追って加速状態になるのは確実で最終的には88万台程度に修正される見込み。

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