「トヨタに負けない!」ホンダが好燃費低排ガスの小型エンジンを発表

自動車 ニューモデル 新型車
「トヨタに負けない!」ホンダが好燃費低排ガスの小型エンジンを発表
「トヨタに負けない!」ホンダが好燃費低排ガスの小型エンジンを発表 全 4 枚 拡大写真

ホンダは、新世代の1.3リットル4気筒の「i-DSI」エンジンを開発したと発表した。6月に投入する新型スモールカーに搭載される。

新エンジンは新設計のコンパクト燃焼室に2本の点火プラグを採用、回転数と負荷状況に応じて2つの点火時期を最適に組み合わせる知能的な2点位相差点火制御を行うことで、全域で急速燃焼を実現する。

具体的には1気筒に2本の点火プラグを対角配置し、燃焼室内の火炎伝播時間の短縮を図ることで急速に混合気を燃やしきり、少ないガソリンでで高い出力を引き出すことが可能としている。

これを無段変速トランスミッションと組み合わせ、燃費は自社測定値ながら23km/リットルと世界トップクラスを実現した。排ガス性能も高め、最新の排ガス規制値よりも75%低減した超-低排ガス車認定クラスを確保したとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る