【株価】富士重工、前期減収減益から今期は過去最高更新へ

自動車 ビジネス 株価
【株価】富士重工、前期減収減益から今期は過去最高更新へ
【株価】富士重工、前期減収減益から今期は過去最高更新へ 全 1 枚 拡大写真

全体相場は小幅続落したが、自動車株は総じてしっかり。富士重工業が、前日比5円高の850円と小反発。この日発表した前3月期決算は減収減益となったが、今期は売上高1兆4000億円(前期比6.7%増)、最終利益400億円(同76.8%増)と、ともに過去最高を更新する見込みだ。

スズキ自動車が、前日比73円高の1488円と急反発。前日、決算に対する失望売りから130円近く下げただけに、見直し買いが入ったようだ。トヨタ自動車が90円高と続伸し、ホンダも120円高の5240円と5日ぶりに反発。相場の方向性が不透明とあって、好実態銘柄として買い注文を集めた。三菱自動車工業も3日続伸。

一方、マツダが15円安の326円と4日続落。米フォードのリコール問題、ファイアストン問題などから、海外投資家の売りが出ている模様。日産自動車が、前日比2円安の838円と小反落した。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  2. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る