【株価】日産、800円割れで正念場迎える

自動車 ビジネス 株価
【株価】日産、800円割れで正念場迎える
【株価】日産、800円割れで正念場迎える 全 1 枚 拡大写真

全体相場は大幅続落したが、自動車株は高安まちまち。もっとも、前日同様自動車セクターは盛り上がりに欠ける展開が続いている。日産自動車が終値806円、前日比3円安と続落。一時3月30日以来に800円台を割り込んだ。

チャートの下値抵抗ラインを割ったことで、調整局面入りを指摘する声もあるが、実態の良さには文句がつけようがないのも事実。800円を巡る攻防で、正念場を迎えることになりそうだ。

ホンダも、前日比50円安と500円ちょうどまで続落。トヨタ自動車も3日続落し、同20円安の4200円とさえない動き。一方、スズキが前日比6円高の1449円と小幅ながら続伸。買戻しの動きが続いているが、決算後の急落と比べると上げ幅は小さい。三菱自動車工業、ダイハツ工業、いすゞが反発し、半面、マツダ、富士重工業は続落した。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  3. 月額500円、新型ドライブレコーダー付き自動車保険 東京海上日動が2026年1月に発売
  4. 新型ハイパーカー『オーロラ』、外観デザイン確定…1850馬力ハイブリッド搭載
  5. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る