「金持ちは何でも手を出す!!」トヨタが自転車事業に進出

自動車 ビジネス 企業動向
「金持ちは何でも手を出す!!」トヨタが自転車事業に進出
「金持ちは何でも手を出す!!」トヨタが自転車事業に進出 全 2 枚 拡大写真

トヨタが従業員を対象に実施している企業家募集で採用された5番目の会社。資本金1500万円で、提案者の白井健次さんが53.4%、トヨタが13.3%、自転車製造会社サギサカが33.3%を出資する。7月から折りたたみ自転車の販売を開始、順次開発して販売する自転車を増やしていく。

【画像全2枚】

折りたたみ自転車は新開発で、『Nyiシリーズ』と『PROGRESSシリーズ』、『bBシリーズ』。世界初のフレーム長さ調節機能と前面衝突時の衝撃吸収機能を採用したほか、軽量ボディ、世界トップクラスの走行安定性が売りだ。

新会社は2年目に黒字転換、5年目に累積債務解消、5年目に売上5億円を目指す。販売は全国の大型自転車専門店やbBシリーズはネッツトヨタ店、ガズーでも販売する予定。ホンダやポルシェ、BMW、メルセデスベンツなど同様、トヨタは自転車事業に進出する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  4. BMW『X5』次期型のデザインが判明! トヨタと共同開発の水素エンジンなど搭載
  5. デザインを4割が評価、読者の感情:スズキ『クロスビー』改良新型…価格上昇に戸惑いも
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る