「スズキ、ホンダに負けるな!!」と、ヤマハが大型スクーター投入

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「スズキ、ホンダに負けるな!!」と、ヤマハが大型スクーター投入
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ヤマハ発動機は、欧州で人気の大型スクーター『TMAX500』を8月1日から発売すると発表した。

TMAXは、新開発の水冷4サイクルDOHC並列2気筒4バルブの500ccエンジンに、CVTを組み合わせたほか、高剛性で前後の最適重量配分が可能なのダイヤモンド型フレームを採用、滑らかかつ俊敏な走行性と操縦安定性能を実現したとしている。長距離タンデム走行に対応できる居住性や利便性が特色。このスクーターは昨年7月から欧州市場向けに投入しているが、国内でも需要が見込めることから販売する。

大型スクーター市場では、ホンダが排気量600ccクラスの『シルバーウイング』を、スズキが400ccクラスの『スカイウェーブ』を国内投入しているが、ヤマハは250ccの『マジェスティ』しかなく、遅れを取っていたが、今回初めて500ccクラスを投入することで販売巻き返しを図る。

価格は74万円で、年間販売目標は1500台。

《レスポンス編集部》

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