【誕生・新型日産『スカイライン』】333万円、プレミアムセダン

自動車 ニューモデル 新型車
【誕生・新型日産『スカイライン』】333万円、プレミアムセダン
【誕生・新型日産『スカイライン』】333万円、プレミアムセダン 全 4 枚 拡大写真

新型『スカイライン』の報道発表会は18日、東京渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで行なわれた。見た目、一新されたスカイラインに、報道陣は戸惑いをかくせない。ゴーン社長以下、開発陣の熱いプレゼンテーションが続いた。

【画像全4枚】

ラインナップは基本7仕様。駆動レイアウトはすべて後輪駆動の2WD。3.0リットルV6+5ATの「300GT」、2.5リットルV6+4ATの「250GT」「250GTe」に大別される。「300GT」「250GT」にはそれぞれ「Pコレクション」「Sコレクション」が設定されている。

価格は250GTeの265万円から300GT Pコレクション、同Sコレクションの333万円まで。PコレクションとSコレクションは装備の種類の違いで価格は同じ。排気量が増えたこともあるが、従来より若干高くなっている。「もともとスカイラインはプレミアムセダンでしたから」と説明するのはデザイン本部長の中村史郎氏。TVCFにも登場している人物だ。

月販目標は2000台、多いと見るか少ないと見るか。旧型がセダン、クーペ合わせて1000台前後だったから、そこからすれば冒険であり、ゴーン社長いうところの「自信」である。取扱いはレッドステージ各店、発表展示会は23日、24日。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  5. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る