【トヨタ『ヴェロッサ』です】ユーザーは『ブレビス』とも違うのだ

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ『ヴェロッサ』です】ユーザーは『ブレビス』とも違うのだ
【トヨタ『ヴェロッサ』です】ユーザーは『ブレビス』とも違うのだ 全 3 枚 拡大写真

ところでトヨタは先日、ほぼ同クラスの新型車『ブレビス』もデビューさせたばかりだ。プラットフォームなどの基本構造も『ヴェロッサ』と共通する部分が多いし、30代〜40代というターゲットユーザー年齢層も『ヴェロッサ』と重なっている。トヨタとしては、この両車をどのように「差別化」しようとしているのか?

「あくまでの私のイメージですが、『ブレビス』は“クラウン・ユーザーが買う、小さな高級車”だと思っているんです。年齢やステイタス的にも『クラウン』クラスのクルマが欲しいのだけど、取り回しがいいのが欲しい、というような方ですね」

「それに対して『ヴェロッサ』は、自分のライフスタイルにこだわりをもった、個性的なかたに買って頂きたいと思っています。このクルマの車格とか高級感、価格帯を考えると、どうしてもターゲットユーザーが30代〜40代になってしまうんですね」と大橋チーフエンジニア。

ちなみに、大橋氏の話ぶりによると、『チェイサー』の後継車種が出るのも時間の問題のようである。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る