【F1ドイツGP決勝】混乱、脱落、健闘……

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【F1ドイツGP決勝】混乱、脱落、健闘……
【F1ドイツGP決勝】混乱、脱落、健闘…… 全 3 枚 拡大写真

ホッケンハイムで行われたドイツGPは上位が次々と姿を消す、完走10台のサバイバルレースとなった。スタート直後、4番グリッドのミハエル・シューマッハ(フェラーリ)がギアのトラブルで加速できず、そこにルシアーノ・ブルティ(ジャガー)が追突。マシンが大破する大クラッシュとなり、赤旗、再スタートとなった。

予選で圧倒的な速さを見せ、約4年ぶりにフロントロウを独占したウィリアムズ。初ポールポジションとなったフアン・モントーヤがトップを独走する。しかしピットストップで給油機にトラブル発生、大幅にタイムロス。なんとかコースに復帰するも結局リタイアに終わる。ミハエル・シューマッハもピットストップの直後にスローダウン。2年連続で母国GP途中で姿を消した。

結局レースは、2番手スタートだったラルフ・シューマッハ(ウイリアムズ)が今季3勝目を上げた。2位にはルーベンス・バリケロ(フェラーリ)が入った。3位には12位スタートのジャック・ビルヌーブが入り、BARホンダが2度目の表彰台を獲得した。ベネトン勢が4、5位と今季初のダブル入賞。ジャン・アレジ(プロスト)が6位に入った。ハインツハラルド・フレンツェン(ジョーダン・ホンダ)の後任として出場したリカルド・ゾンタヤルノ・トゥルーリ共にリタイアに終わった。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「FJクルーザー復活マジかよ!」価格は400万円台? トヨタの新SUV『ランドクルーザーFJ』にSNSが注目
  2. 日産、国内外7工場閉鎖へ、エスピノーサ社長「厳しい目で精査した」[新聞ウォッチ]
  3. 日産が経営再建計画「Re:Nissan」を発表---7工場閉鎖、2万人削減、2026年度黒字化
  4. ハイブリッドとガソリンで顔が違う!新型トヨタ『カローラクロス』米国発表
  5. 【シトロエン C4 新型試乗】“もうひとつのダンパー”がなかなかいい仕事をしている…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  2. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  3. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  4. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  5. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
ランキングをもっと見る