高速料金引き下げなるか---自民党内で案浮上

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道路特定財源の一部を使って高速道路の通行料金を値下げする案が30日の自民党・道路調査会で出た。デフレで物価が下がっているのに、高速道路は当たり前のように値上げを繰り返し、割高感が強いのが理由。

国土交通省も「料金を下げれば、あまり使われていない地方路線でも通行量が増える効果が期待できる」(道路局幹部)として、値下げの可能性を否定しない。JAFや石油連盟が実施したアンケートでも、「(特定財源を)高速道路引き下げにまわすべき」という要望が目立った。ただ、財政当局などとの折衝はこれからで、すんなり実現するかどうかは不透明だ。

《編集部》

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