トヨタ-ユニバーサル提携---『ジュラシックパーク4』で次期『RAV4』デビュー?

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ-ユニバーサル提携---『ジュラシックパーク4』で次期『RAV4』デビュー?
トヨタ-ユニバーサル提携---『ジュラシックパーク4』で次期『RAV4』デビュー? 全 1 枚 拡大写真

31日、日本のトヨタ自動車と、フランス資本でアメリカに本拠を置く娯楽・情報産業のユニバーサル・スタジオが、マーケティングで提携することになった。トヨタがブランド使用料をユニバーサルに支払うことになり、自動車メーカーと娯楽産業との提携では最大規模だという。

トヨタは日本でテーマパークのユニバーサル・スタジオ・ジャパンとすでに提携しているが、今回の提携はそれを地球規模に拡大したような形になる。トヨタがユニバーサルに支払う金額や提携期間は明らかにされていないが、額は数千万ドルから1億ドル、期間は3年プラス・オプション2年と伝える報道もある。

具体的には、トヨタがテーマパーク、映画、TV番組、webサイトなど、ユニバーサルのビジネスを後援し、いっぽうユニバーサルの公用車や作品中のクルマがトヨタ車になったり、トヨタの広告・宣伝展開でユニバーサルのキャラクターが使用されたりする。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る