消費者不在!? 「ガソリンを安く売るな」と公取委

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公正取引委員会(公取委)は、栃木県小山市のガソリンスタンド・新日本エネルギーに対して独占禁止法違反(不当廉売)の疑いがあるとして警告した。同社ではガソリン1リットル当たり80円代前半で販売しており、これが不当廉売に当たる恐れがあるというもの。

公取委の調べによると、同社は今年4月から6月中旬までの2カ月間、レギュラーガソリンを1リットル当たり81〜84円、ハイオクガソリンを同92〜94円で販売していた。これは同社の周辺のガソリンスタンドよりも10円程度安い価格で、公取では、卸価格よりも安い値段で不当廉売している可能性があるとしている。

この不景気な世の中、安いということだけでも消費者にとってはありがたいことなのだが、どうも公取委の方々には関係ないようだ。

《レスポンス編集部》

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