万人受けを狙っていない『ヴェロッサ』が人気---でも実情は?

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万人受けを狙っていない『ヴェロッサ』が人気---でも実情は?
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トヨタは、7月6日に発売した『ヴェロッサ』の発売後1カ月の受注台数が5500台を超えたことを明らかにした。発売当初に定めていた月販目標2500台を軽くオーバーし、万人受けは狙っていなかったというこのクルマが意外に人気の高いことを裏付けた。

売れ筋となっているのは、2.0リットルエンジンを搭載したモデルで、全販売数のおよそ50%で、2.5リットル直噴エンジンが40%、2.5リットルターボが10%となっている。車体色で人気なのはシルバーメタリックで45%、ホワイトパールが25%、チェリーマイカブラックが25%などとなっている。

購入層は50歳代以上が55%で、旧モデル『クレスタ』の代替として買うことが多い。ということは、ヴェロッサのスタイリングを評価して購入したわけではなく、付き合いのある販売店が発売した新しいクルマだから購入したということか!?

《石田真一》

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