【スバル『トラヴィック』】ヨーロッパ生まれのインテリア&装備

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【スバル『トラヴィック』】ヨーロッパ生まれのインテリア&装備
【スバル『トラヴィック』】ヨーロッパ生まれのインテリア&装備 全 3 枚 拡大写真

スバル『トラヴィック』のインテリアは、ヨーロッパ仕様とほぼ同一。車内の7席すべてに3点式シートベルト、上下調整機能つきヘッドレストが装備され、低価格モデルといえども安全性の確保に手抜きはない。

アウトバーンのスピードレンジでも高い緊急回避性能を確保する4センサー4チャンネルABSも全車に標準装備される。またイモビライザー(盗難防止装置)も、キーを差し込むたびにコードを変更する高度なものが装着され、トラヴィックがヨーロッパ生まれであることを感じさせる。

装備品も豊富だ。花粉除去フィルターを内蔵したツインエアコン、UVカットフロントガラス、カーゴルーム12Vソケット、が全車標準装備。Lパッケージには平均燃費、平均速度、巡航可能距離などを表示するマルチインフォメーション・ディスプレイが与えられる。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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