【スバル『トラヴィック』】ワイパーの拭き残しは改善されたか

自動車 ニューモデル 新型車
【スバル『トラヴィック』】ワイパーの拭き残しは改善されたか
【スバル『トラヴィック』】ワイパーの拭き残しは改善されたか 全 1 枚 拡大写真

すでに販売されている右ハンドル仕様のオペル『ザフィーラ』では、ワイパーの拭き残しがウインドウ右側で大きいと、ユーザーから不満が挙げられている。この「ワイパー拭き残し問題」について、『トレヴィック』のチーフエンジニアである商品企画本部副本部長兼主管の工藤一郎執行役員に聞いた。

ザフィーラでそのような問題があることはスバルも認識していて、トレヴィックは現状のメカニズムを使ってできるだけ払拭面積を拡げるように調整しているとのこと。具体的には停止位置を可能な限り右側に調整し、その誤差もなるべく小さくしているという。

もともと左ハンドル仕様として開発されたワイパーを右ハンドル仕様でもそのまま利用しているためだが、「数が売れればリンクなど機構自体を見直すこともできるかもしれない」ということだ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  4. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  5. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る