【株価】業績不安説が払拭、全面安の中でマツダが続伸

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【株価】業績不安説が払拭、全面安の中でマツダが続伸
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全体相場は4日続落。前日NYダウが5カ月ぶりに1万ドルを割り込み、世界同時株安に対する懸念が強まってきた。おまけに、1ドル=118円台に円高が進展したとあって、自動車株は全面安。スズキ自動車、富士重工業が反落し、日産自動車、トヨタ自動車、ホンダの主力株も軒並み下げた。

こうした中にあって、マツダの株価だけが前日比17円高の245円と上げ、2日続伸。29日に開催した企業説明会で、会社側は2004年3月期を最終年度とする中期経営計画が予定通りに進展していることをアピール。業績不安説から23日の207円まで下げていただけに、買い戻しの動きが続いている。外資系証券、野村証券などを経由して、大手投資家の買いが入っているもようだ。

《山口邦夫》

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