フィジケラが明かすベネトン復活の秘密「新しい●●●……」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
フィジケラが明かすベネトン復活の秘密「新しい●●●……」
フィジケラが明かすベネトン復活の秘密「新しい●●●……」 全 2 枚 拡大写真

ベルギーGPで3位に入り、昨シーズンのブラジルGP以来久々の表彰台に登ったベネトンのジャンカルロ・フィジケラ。来季のルノーの復活を前に、最近徐々に復調の兆しを見せているベネトン。昨日の成功の秘けつは新しいエアロダイナミクス・パッケージにあったと語る。

「明らかに、ここに持ち込んだ新型のエアロダイナミクスパッケージのおかげだね。マシンはすごくコンペティティブだったし、ドライビングしやすく、セットアップも簡単だった。いつもよりグリップも良かったよ。最初の数ラップはアンダーステアが出たんだけど、そのあとはバランスもよくなった。ストレートでは他のチームにくらべてまだ数キロ及ばないみたいだけど、次のモンツァではもっとよくなるだろうし、次のレースについてはすごく楽観的に考えているよ」と説明。

2度のピットストップともにフロントタイヤを変えなかったことについては「僕の選択だった」と答える。「ニュータイヤでは問題が発生してしまうので、同じタイヤで行くほうがいいと思ったんだ。正しい選択だったよ。僕たちはすごくいい仕事をした。2つも最高のスタートができたしね。特に2度目のスタートでは6位から2位まで順位をあげることができた。最高の一日になったし、すごくハッピーだ。スタッフのみんなにお礼を言いたいね」と込み上げる嬉しさを表現した。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る