【フランクフルトショー2001出品車】ルノー、『タリスマン』で高級車市場へ

自動車 ニューモデル モーターショー
【フランクフルトショー2001出品車】ルノー、『タリスマン』で高級車市場へ
【フランクフルトショー2001出品車】ルノー、『タリスマン』で高級車市場へ 全 2 枚 拡大写真

「我々がもつアイデア、コンセプトを表明するためには、それなりの媒体が必要だ」と、ルノーのコーポレイート・デザイン担当上級副社長パトリック・ルケマンはいう。それがトップ・オブ・ザ・レインジの4シータークーペ、『タリスマン』だ。

現在はドリームカーだが、未来の高級GTの提案である。複雑で高度な技術的な表現はデザインから姿を消す、というのがルノーの考え。タリスマンは“タッチデザイン”コンセプトという、人とクルマとの新しい関係を提案するのだ。

エンジンは4.5リットルV8・32バルブ、後輪駆動。全長4805mm、全幅1950mm、全高1380mm。ガルウィングドアは全長2450mm、開いたときの全幅は2480mm、おなじく全高は2130mmと発表されている。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る