【フランクフルトショー2001出品車】スズキ『GSX-R/4』……別名、4輪のハヤブサ

自動車 ニューモデル モーターショー
【フランクフルトショー2001出品車】スズキ『GSX-R/4』……別名、4輪のハヤブサ
【フランクフルトショー2001出品車】スズキ『GSX-R/4』……別名、4輪のハヤブサ 全 2 枚 拡大写真

スズキは小型ロードスターのスタディ『GSX-R/4』を発表する。1.3リットル4気筒129kW/138Nmというエンジンは同社のスポーツバイク『GSX1300Rハヤブサ』のもの。

シーケンシャル6速ギアボックス、アルミニウム製スペースフレーム・シャシーを用いた640kgという車重で、0-100km/h加速は6.3秒、最高速度は220km/hに達するという。

むき出しのエンジンヘッドやサスペンションパーツなどが、バイクとのつながりを主張する。やはり4輪と2輪とを同時に生産するBMWでも、バイクの部品を流用した4輪ロードスターのスタディを発表したことがある。

スズキではフォーミュラカーで2輪パーツ流用の4輪車をすでに実現しており、さらに『カプチーノ』後継とも言うべき小型のロードスターのスタディもいくつかあるから、これでいよいよ公道仕様か。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る