「このままでは干上がってしまう…」スタンド経営者の訴え

エコカー 燃費

メーカーとの対立姿勢を打ち出したガイアエナジーだが、一連の報道で『ガイアックス』の販売は急減しており、先行きは予断を許さない。記者会見には報道陣のほか、同社の代理店や小売店も参加した。

質疑応答でこれらの販売業者は「ガイアックスは安全な燃料」と金浜社長にエールを送る一方で、「燃料の販売は報道の影響で前月比3割と急減しており、このままでは我々は干上がってしまう。早く何らかの対策を打ってほしい」と訴えた。

これに対し金浜社長は「今回の会見も対策の一環だし、他に手も考えている。向こう1カ月は様子を見て欲しい」、「低公害で安全な製品は必ず売れる。頑張りましょう」などと応じた。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  2. マルチスズキ、ジムニー5ドアの輸出が10万台突破…最多出荷先は日本
  3. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る