【東京ショー2001出品車】いわば現代のM2…『ロードスターMPS』

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京ショー2001出品車】いわば現代のM2…『ロードスターMPS』
【東京ショー2001出品車】いわば現代のM2…『ロードスターMPS』 全 5 枚 拡大写真

『ロードスター』をベースとし、マツダスピードの技術でチューニングしたコンセプカー、『ロードスターMPS』。エンジンはロードスターの「BP」エンジンをボアアップ、2リットルとされた。

そのほか、4連スロットルやハイカムなど、メカチューンを中心に手を入れられたエンジンは、最高出力200ps/7000rpm、最大トルク20kg/6000rpmを絞り出す。

サスペンションは、単筒式ダンパーを使った車高調整式とされ、ホイールは5穴の17インチアルミ、タイヤはミシュラン『パイロットスポーツ』が組み合わされた。市街地走行も快適にこなすという。

貴島孝雄主査は、「市販化を検討はしているが、これ自体はあくまでもコンセプトカー。皆さんの評判を聞いて検討したいと思っています。もし量産するとなれば、3ナンバーサイズのトレッドを縮めるのか、ホイールを5穴に変更するのか、など、市販化に向けた細かい検討が必要です」と語る。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る