【メルセデスベンツ『SL』ファーストドライブ】ブレーキ制御はフライ・バイ・ワイヤ!!

自動車 社会 行政
【メルセデスベンツ『SL』ファーストドライブ】ブレーキ制御はフライ・バイ・ワイヤ!!
【メルセデスベンツ『SL』ファーストドライブ】ブレーキ制御はフライ・バイ・ワイヤ!! 全 3 枚 拡大写真

新型『SL』のボディは、その33%が高張力鋼板でできている。この数字は先代より14%のアップ。フロアパンもかなり頑丈になり、ねじり剛性が20%もアップ。オープントップ車でいつも問題になるボディの歪みを最小限に抑える。多少振動が感じられるのは、でこぼこのアスファルト道路を走るときだけだ。

【画像全3枚】

シートの後ろに付けられたウィンドデフレクターのおかげで、どんなにスピードを出してもドライバーとパッセンジャーは風から守られる。しかもルーフなしで雨の中を走っていても、エアロダイナミックスのおかげで乗員は濡れずに済む。 なんでも新しいことにチャレンジするという歴代SLの評判に応え、今回は電気・油圧式ブレーキを初めて搭載した。SBC (センソトロニック・ブレーキ制御 ) と呼ばれるこのハイテクは、ブレーキペダルとキャリパー間を電気信号で結び、それぞれのホイールに個別にブレーキをかけるというものだ。関係者の話によると制動距離が3%縮まったとのこと。

かなり重いウェイトにもかかわらず、大きめベンチレーテッド・ディスクブレーキ(前330mm/後300mm)の働きは優れていて、最初に踏み込んだときの反応もぱりっとしているし、思い切り踏み込んだ時のパワーは驚異的なほどである。ABSシステムが作動しているとある程度の振動が起きてしまうものだが、SBCシステムが付いていれば大丈夫。

スピードを落とさずにヘアピンカーブに入って、強くブレーキを踏み込んだとしても、このSBCシステムがちゃんとボディの安定を保ってくれる。ブレーキペダルからのいやな振動など感じさせずに、スムーズにスピードダウンしてくれる。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイエース』次期型、待望のハイブリッド化で年末登場か? “ボンネットあり”デザインに変身
  2. ポルシェ世界販売15%減、ボクスターとケイマンの生産終了などが影響…2026年第1四半期
  3. 【プジョー 5008 新型試乗】599万円は高価だが、フラッグシップだけのことはある…中村孝仁
  4. トヨタの新型EVセダン『bZ7』、開口部が目立たない車載エアコン用「電動ヒドゥンレジスタ」採用…豊田合成が開発
  5. メルセデスベンツ『Cクラス』新型、インテリアを先行公開…4月20日ワールドプレミアへ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る