【日産『ステージア』発表】ヘッドライトの丸いふくらみの秘密

自動車 ニューモデル 新型車
【日産『ステージア』発表】ヘッドライトの丸いふくらみの秘密
【日産『ステージア』発表】ヘッドライトの丸いふくらみの秘密 全 3 枚 拡大写真

「立体の流れ」を重視したスタイリングの新型『ステージア』では、ヘッドライトが大きく後退しているが、外側にあるターンシグナルとポジションのところのライトレンズがランプの形に合わせて膨らんでいる。

【画像全3枚】

「最近のクルマによくありますよね」と語る、第2プロダクトデザイン部の石水卓技術主任によると、このふくらみはデザイン的の表現というよりは、構造上必要なものなのだという。

最近の多くのクルマではヘッドライトカバーにプラスティックを使用しており、これが熱に弱い。そこで熱に晒されることが少ないように熱源であるライトから遠ざけ、ユニット内部の空気容量を大きくすることが必要になっているのだそうだ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る