これまでアメリカ車といえば「大きくて燃費が悪い」というイメージが一人歩きしていたが、GM(シボレー)が今後目指していくのは「スモール&エコロジー、加えてエコノミー」という、そんな評判とはまったく逆の路線だと強く主張する。
11月に発売を開始するシボレー『クルーズ』のように、小さくても大人5人がしっかりと乗れて、しかも燃費が良いクルマを生産し、アジア戦略の主力にしていくという。
ただ、これまでのように「迫力のあるクルマ」としてのアメリカ車を求めるユーザーも根強いことから、『トレイルブレイザー』のような本格的SUVも継続して取り扱っていく。