【東京ショー2001速報】300km/hオーバーのモンスター『アストラ』、本気

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【東京ショー2001速報】300km/hオーバーのモンスター『アストラ』、本気
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オペルの大衆車、『アストラ』クーペをベースに、444PSのV8エンジンを搭載、ボディに補強に次ぐ補強を施し、最高速度300km/hオーバー、0-100km/h加速4秒というモンスターマシンに仕立てたモデルが、『アストラ・クーペOPC X-Treme』。

ガルウイングドアや巨大なブレーキシステムを見るかぎり、いかにもショー専用モデルというイメージだ。が、「私はこのクルマを(市販車として)作ってみたい」と、オペル某幹部がいきなりの爆弾発言。ルノー『クリオV6』といい、VW『ニュービートルRSI』といい、ヨーロッパはここにきてパワー競争激化か!?

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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