ザウバーがライコネンに激怒、激怒、激怒

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ザウバーがライコネンに激怒、激怒、激怒
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ペーター・ザウバーがキミ・ライコネンに激怒していることが明らかになった。ことの発端はライコネンが7月にマクラーレンとの契約にサインしていたとの情報が流れたこと。経験の浅い若手にチャンスを与え、育てあげようとしたザウバーは、ライコネンがあまりにも早い段階からチームを去ろうとしていたことを知り不快感を露にする。

「彼のことを信用し、チャンスを与えたんだ。私の選択は正しかったことが証明された。だからこそ彼がチームを去りたがっていると聞いて非常に腹が立ったよ。私はドライバーを育てて儲けるためにF1にいるわけじゃない。キミやニック・ハイドフェルトとともに強いチームを作れると思ったんだ。しかし彼をキープできる可能性がないと気付いた段階ではビジネスとなってしまったがね」

「キミは非常に才能あるドライバーだと分かっていた。集中力も極めて高い。しかし同時に彼は自分本意だ。自分が誰よりも一番速いと思っている。自分の成功しか頭にないんだよ。彼には速いドライバーになれる素質が備わっている。しかしいいドライバーになれるかどうかは別問題だ」とザウバーはライコネンを痛烈に批判した。

《編集部》

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