【株価】好材料への反応も瞬間、ホンダが大幅反落

自動車 ビジネス 株価
【株価】好材料への反応も瞬間、ホンダが大幅反落
【株価】好材料への反応も瞬間、ホンダが大幅反落 全 3 枚 拡大写真

米国株式の急落を受け、全体相場は4日続落。前日に引き続き、自動車株はほぼ全面安となった。

ホンダは一時買われる場面もあったが、終わってみれば前日比160円安の4390円と反落。好業績見通しを手掛かりに買われたものの、その後は利益確定の売りに押される動きになった。日産自動車も、前日比13円安の540円と4日続落。トヨタ自動車は40円安の2970円と続落し、9月27日以来の3000円台割れ。いすゞ、富士重工業も続落した。

テロ事件後の米国個人消費への懸念があるだけに、好材料への反応もごく瞬間的。むしろ、その後の資金の逃げ足の速さを印象付けている状況だ。その中で、国内製造拠点の一時休業が報じられたマツダが、3円高と唯一上げた。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る