いすゞがハイスピードテストコース設置---200km/h走行可能なトラック作る?

自動車 ビジネス 企業動向

いすず自動車は、北海道試験場に200km/hを超える高速走行試験が可能な周回路を建設し、2日に現地で竣工式を行った。

今回、新たに建設した高速周回路は1998年8月に着工したもの。総工費は50億円、3年3カ月の工事期間を経て完成した。高速周回路は全長5.0km、直線1.0kmの長楕円構造で、設計速度は200km/hとなっており、高速テストコースとしては世界トップクラスだ。周回路には防音林、砂防ダム、調整池を備えており、周囲の環境にも配慮し、北海道の大自然と調和したテストコースとなっている。

同社では、ますます高まる自動車の高速化に対応するため、ディーゼルエンジンの高速性能、耐久信頼性の向上を目的に建設したとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る