【株価】どっちが上げた? ---ホンダとケーヒンに明暗

自動車 ビジネス 株価
【株価】どっちが上げた? ---ホンダとケーヒンに明暗
【株価】どっちが上げた? ---ホンダとケーヒンに明暗 全 1 枚 拡大写真

米国の利下げで材料出尽くし感が強まり、全体相場は4日ぶりに急反落。自動車株もほぼ全面安となった。

大手経済紙がこの日の朝刊で、「日産、ホンダの両社が北米市場の販売計画を下方修正」と報道。日産自動車は前日比7円安の548円と続落し、ホンダは190円安の4480円と反落した。トヨタ自動車も75円安と続落し、再び3000円の大台割れ。欧州系証券が目標株価を5000円から3500円に引き下げた模様だ。スズキが4日ぶりに反落し、三菱自動車工業もさえない。

主力メーカーが軒並み下げた中、ホンダ系列のケーヒンが65円高の1135円と続伸した。今期業績の好調に加え、年内にも中国で燃料噴射装置の生産を開始する見込み。個人投資家の人気を集めており、株価ではホンダと明暗を分けた格好だ。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  2. 【シトロエン C4ハイブリッド 新型試乗】ハイドロ系ダンパーでも「薄味」なシトロエン…中村孝仁
  3. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  4. スラントノーズ復活か? ポルシェ 911 が「フラッハバウ」導入へ…9月のスクープ記事ベスト5
  5. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る