3割、4割省エネは当たり前---メイフラワーの可変排気量エンジン

エコカー 燃費
3割、4割省エネは当たり前---メイフラワーの可変排気量エンジン
3割、4割省エネは当たり前---メイフラワーの可変排気量エンジン 全 2 枚 拡大写真

あと5年もすれば燃費が40%も良く、さらには排ガスに含まれる有害物質を50%も削減したエンジンが可能になるらしい---とは、イギリスの技術開発会社メイフラワーによる画期的な“バリアブル・モーション・エンジン”のアイデアである。

【画像全2枚】

「e3」と呼ばれるこのシステムは運転状況に応じて燃焼室の容量を変えるというものだ。エンジンがハードに使われていないときは(メイフラワーによると、その割合は運転時の95%にも上る)、コンピューターがピストンのストロークと燃焼圧を抑え、エンジンの効率を高める。

メイフラワーはこのシステムに関して数多くの自動車メーカーと交渉に入っていると言い、反応は上々だとのこと。このシステムは安価で、またどんなタイプのガソリン、ディーゼル・エンジンにも簡単に適応できるという。カーメーカーからの需要がある程度確定すれば、5年以内にもマーケットに出回る見込み。

燃費向上の例を挙げると、1.6リットルエンジンを搭載したフォード『フォーカス』は、従来型の17.3km/リットルからe3システムを利用することによって24.2km/リットルまで効率アップ。1.9リットルエンジンのフォルクスワーゲン 『ゴルフTDi』では、24.3km/hから33.9km/リットルへ大幅アップだというから驚き。

ちなみにe3とは環境、エネルギー、経済性(environment、energy、economy)の頭文字を意味する。

メールマガジン「デイリーニュースランキング」では、毎日、全国のガソリン給油価格を発表しています。あなたはガソリンに払い過ぎているかも---

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ『ジムニー』MT仕様の1211台をリコール…エンストするとエンジンが再始動できない
  2. 【マツダ CX-5 最終試乗】これほど「次」が楽しみなクルマも珍しい…中村孝仁
  3. 新型EV徹底比較!日産『リーフ』とスズキ『eビターラ』、決め手は価格? 航続距離? 購入時のポイントをチェック
  4. 国内すべての取締機に対応、ブリッツが新型レーザー&レーダー探知機「TL316R」発売
  5. 日産『リーフ』の受注が5000台で快調、廉価グレード「B5」と補助金129万円で「フルスイングで勝負」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る