VIMOは、3月6日から8日に開催される「ジャパンゴルフフェア2026」において、次世代マイクロモビリティ『VIMO』を日本初公開すると発表した。
猛暑の常態化やプレーヤーの高齢化を背景に、ゴルフ場では移動の質そのものがゴルフ体験の価値を左右する時代になりつつある。従来のゴルフカートに求められてきた「運ぶ」という役割に加え、快適性や安全性、さらには体験価値までを含めた移動の在り方が見直されている。
次世代マイクロモビリティ『VIMO』
こうした環境変化のもと、VIMOは日本の精緻な開発力とドイツのデザイン・エンジニアリングを融合した次世代マイクロモビリティ「VIMO」を開発。2026年夏より販売を開始する。
VIMOは、ゴルフカートを「単なる移動手段」としてではなく、ゴルフ場における体験価値を向上させるラグジュアリーな装備の一部へと進化させることを目指して誕生した。
日本の高級ゴルフコースを中心に「景観」「静粛性」「施設全体のブランドイメージ」といった体験価値の重要性が増してきており、同社は機能性・安全性・デザイン性を高次元で両立するゴルフカートの開発に着手した。
本製品は、日本の精緻な製品開発力と、ドイツのデザイン・エンジニアリング思想を融合して設計されている。車両デザインはBMW出身のデザイナーが担当し、走行性能や快適性と調和する、洗練されたプロポーションと造形美を追求した。
主要部品には、グローバル自動車メーカー向けに部品供給を行う台湾のTier 1サプライヤーからのコンポーネントを採用。品質・耐久性・量産安定性・アフターメンテナンスの面でも、高い信頼性を確保している。
次世代マイクロモビリティ『VIMO』本製品には、ラグジュアリー装備を標準装備している。クーラー(夏場の暑さ対策)、シートヒーター、ハンドルヒーター、13インチタッチスクリーン(スマートLCDハブ)、スマートカップホルダー(保冷温機能、スマホ置くだけ充電)。冷温庫はオプションとなる。季節を問わず快適な移動環境を提供し、ゴルフ体験全体の質を向上させる。
本製品は、自動車開発の思想をゴルフカートに落とし込むことをコンセプトに設計されている。車体構造や足回りには、自動車分野で培われた設計思想を採用し、従来のゴルフカートにはない安定性と快適性を実現した。
アルミシャシーの採用による一体型ケージ構造ボディ、4輪独立懸架サスペンション(フロント:Wウィッシュボーン式、リア:独立懸架)、パワーステアリング搭載、衝突回避ブレーキシステム(人や物に反応)を装備。これらの構造・装備により、ゴルフ場特有の起伏やカーブ、プレーヤーや従業員など歩行者の往来がある環境においても、安心感のある走行性能と、長時間利用時でも疲れにくい操作性を実現する。
電磁誘導による走行管理システムに対応しており、ゴルフ場に求められる安全管理や運用効率にも配慮した設計となっている。
本製品は、全国のゴルフコースに、正規代理店を通じて展開予定。今後はリゾート施設やプライベートエリアなどへの展開も同時に行う予定で、次世代マイクロモビリティとして新たな市場創出を目指す。




