スバル『インプレッサWRX』に競技用ベース車を追加

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富士重工業は6日スバル『インプレッサWRX』シリーズに競技用ベース車「STi タイプRA スペックC」を設定し、10日から発売すると発表した。軽量化とエンジン性能の向上、シャシーの大幅改良により走行性能と操縦安定性を高めた。

ラインアップに加えたタイプRA スペックCは、競技での使用を前提にルーフパネルやトランクリッドの厚さを薄くするなどし従来型のSTi タイプRAにくらべ車両重量を90kg軽くした。エンジンはターボチャージャーやシリンダーの吸排気効率を向上させ、最大トルクを2.0リットルエンジンでは最大の39.2kgmと性能を向上させた。このほか、専用開発のタイヤやブレンボ製ブレーキなど高性能部品を採用するなどし、本格的な競技ができる高性能仕様とした。

メーカー希望小売価格は17インチタイヤを装着したタイプが295万3000円(東京・大阪・名古屋)。

《編集部》

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