【2002CES】ケンウッドは人気の「919」シリーズのニューモデル

自動車 テクノロジー ITS
【2002CES】ケンウッドは人気の「919」シリーズのニューモデル
【2002CES】ケンウッドは人気の「919」シリーズのニューモデル 全 1 枚 拡大写真

1DIN型レシーバーとして高い人気を獲得しているケンウッドの「919」シリーズ。2002年CESではそのニューモデルが早くもお目見えした。その中核となるCDレシーバー『KDC-MP919』はMP3再生にも対応したのはもちろん、CD-R/RWで記録したCDの再生も可能というこれまでの特徴をそのままに、一段と高級感あふれるデザインとなっている。

ディスプレイを大型化したことで、周囲のキースイッチがやや小さめになってしまっているのはケンウッドの常だが、レベルコントロールには使いやすい回転式を採用。ディスプレイには3DファインドットFL管を採用してその表現力をアップ。視認性も高そうで、多くのユーザーに受け入れられそうだ。

サウンド面では最大出力を50W×4chとし、多彩なセットアップを可能にしたプリ・プログラム・トーンコントロールシステムも搭載している。また、リモコンには使いやすい10キーやCDテキストの読み込みも可能にするなど、ケンウッドのハイグレードモデルにふさわしい質感を備えたモデルとなった。

《会田肇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る