01年輸入車販売は笑う外国、泣く日本

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01年輸入車販売は笑う外国、泣く日本
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日本自動車輸入組合が発表した2001年の輸入車新車販売台数は前年比0.1%減の27万5279台とほぼ横ばいだった。外国メーカー車は順調だったが、日本メーカーの海外生産車が低迷して2年連続でマイナスだった。同組合は2002年も今年並みの水準と見ている。

01年の販売で外国メーカー車は同2.3%増の26万1277台と3年連続でプラスとなった。各メーカーの新型車投入や現代(ヒュンダイ)自動車、スマートなど、新規参入もあって前年水準を上回った。

これに対して日本メーカーの海外生産車は、同29.9%減の1万4002台だった。日本メーカーが海外生産車の輸入を取り止めているのが主因で、2年連続のマイナスとなった。

《レスポンス編集部》

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